平成31年2月14日、15日の二日間、静岡デザイン専門学校にて、情報処理科デザインコースのコース別研修が行われました。
デザインの基礎知識、フラワーアレンジメント、プロダクトデザイン、ファッションデザイン、パッケージデザインなど、各分野の先生方から講義を受け、最新の情報に触れることができました。貴重な体験をありがとうございました。

   

【参加生徒の感想】

●　普段何気なく使う「デザイン」という言葉の意味を改めて考えることができました。グループワークを通して、人それぞれの観点があり、とても内容の濃い授業を体験できたなと思いました。この授業で実感したことを学校のデザインの授業に活かしていきたいと思います。
    
●　ファッションは時代を映す鏡であってただ服のことだけを学ぶのではなくて、その時の世界情勢や政治についても織り交ぜて学ぶことでよりファッションについて深く学ぶことができるとわかりました。
私は将来ファッション業界で働きたいので、ファッション業界の業種も詳しく知れて勉強になりました。
 

●　コミュニケーションを中心に普段は考えない視点や意見でイラストを見ることができました。個人的に大好きな作品についてお話をして頂けて嬉しかったです。夢や目指す職業はまだ決まっていませんが、こうやって楽しくデザインに関わる事のできる将来にしたいと思えました。

●　スマホスタンドをアクリルで作らせてもらい、色を染めて曲げるなど初めての体験ができてとても楽しかったです。いい作品、デザインを作るには特徴をつかむことが大事というのはいろいろなことにも繋がると思ったのでとても為になりました。

●　絵や服のデザインに関わることはあっても、“花について”というのはあまり考える機会がないので、造花でも新鮮な気持ちで取り組めました。予想以上に難しかったですがDVDで見させて頂いたプロの学生の方々の作品、表情をみて、花の凄さに圧倒されました。 また今度、自分で造花でもいいので触れてみたいと思えたし、もっと花に関われば、楽しい生活になりそうだな、と思いました。