簿記会計部3年生の横谷さんが国税審議会が行う税理士試験 簿記論に合格しました。
高校生の合格は全国でも非常に少なく、静岡県では、ただ一人の合格となりました。
税理士試験は、税理士となるのに必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として行われています。
試験科目は、
- 会計学に属する科目(2科目)
簿記論、財務諸表論 - 税法に属する科目(3科目選択)
所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、
住民税又は事業税、固定資産税
(所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必ず選択)
税理士試験は科目合格制をとっており、受験者は一度に5科目を受験する必要はなく、
1科目ずつ受験してもよいことになっています。
合格科目が会計学に属する科目2科目及び税法に属する科目3科目の合計5科目に達したとき税理士試験の合格者となります。